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市長メッセージ

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月12日更新

市長メッセージ 市民の皆様へ

防災行政無線で放送した市長メッセージの内容を掲載しています。

過去のメッセージ

令和5年度以前のメッセージは下記のリンクからご覧になれます。

令和6年10月12日  市長メッセージ

市長の高松です。

令和元年10月の東日本台風災害から五年を迎えました。
改めましてお亡くなりになられた7名の方々に対しまして、心からの哀悼の意を捧げるものでございます。

また、災害からの復旧・復興に全力で取り組んで来られた市民の皆様、企業・団体の皆様に対しまして、深く敬意を表するとともに、各般にわたるご理解とご協力に心より感謝を申し上げます。

近年、気象変動等の影響により、大雨やゲリラ豪雨などが頻繁に発生しております。

市では、風水害災害に備え、阿武隈川、安達太良川堤防や内水対策施設の整備、また市内7か所に気象計を設置し防災気象情報の取得能力強化等を実施してまいりました。

今年は、「共に助け合い 誰一人取り残さない防災」を訓練テーマに掲げ、地域の皆様の参加をいただきながら、大規模地震・土砂災害を想定した地域防災訓練を実施いたします。大規模災害時は、特に市民の皆さんのお一人お一人の行動と地域での支えあいが大変重要であります。

二度と犠牲者をださないために、市民の皆様と行政が危機感を共有し、災害から、自分や、大切な人の命を守る行動ができるようマイ避難を活用するなど、普段から災害に備えてまいりましょう。

なお、災害から5年を迎える、明日、正午に黙とうを行いたく存じます。防災行政無線でお知らせいたしますので、犠牲になられた方々のご冥福と、これまでの復旧・復興に対するさまざまなご支援に感謝の気持ちを込め、二度とこのような災害がおきないよう、心静かな黙とうに市民の皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

最後に、市民の皆さまの安全で安心な生活を守るため、今後とも全力を尽くしてまいりますことをお誓い申し上げ、私からのメッセージとさせていただきます。

令和6年1月1日  市長メッセージ

あけましておめでとうございます。
市長の高松でございます。
市民の皆さまには、お健やかに新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
また、日ごろより、市政にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。

昨年は、新型コロナウイルス感染症がようやく5類に変更となり、これまで思うようにできなかったイベントなどが盛大に開催されるなど、市民の皆さんのたくさんの笑顔にふれることができました。これまでの感染拡大防止への市民の皆さまのご協力に改めて感謝を申し上げます。

昨年を振り返りますと、しらさわ夢図書館のリニューアルオープン、本宮駅西口広場の完成、五百川駅前広場の供用開始などそれぞれの施設の充実と、7月には新型コロナウイルスの影響で中止となっていた英国訪問団によるイギリス訪問が4年ぶりに行われ市内の中学生15名が参加いたしました。また、10月には見直しを進めてまいりました地域公共交通サービスの運行開始と、東日本台風後初の本宮市総合防災訓練を実施することができました。
本年は、本宮市第二次総合計画後期基本計画がスタートいたします。
子育て、教育、高齢者支援など、一つ一つ丁寧に市民の皆様に寄り添ったサービスをバランスよく提供し、安心して生活できるまちづくりを推進してまいります。
また、本市は内陸型の物流工業都市として変革していることから、豊かな地域資源を最大限に活用し、「住みたいまち」「住んで良かった」そして「住み続けたい」と実感していただけるよう、人口の減らない市を目指すとともに、被災を経験した自治体として、「本宮市2050ゼロカーボンシティ」宣言のもと、
引き続き、地球温暖化対策を推進し脱炭素社会の実現に向けて取り組んでまいります。

そして、市民の皆さまをはじめ多くの方々のお力添えをいただきながら、賑わいや笑顔を共有し、『「笑顔」あふれる「人」と「地域」が輝くまち もとみや』のさらなる魅力発信に努めてまいる所存であります。

今年は「辰年」甲辰(きのえたつ)にあたります。物事の始まり、活力旺盛になり大きく成長し形が整う年と言われているそうであります。

市民の皆さまにとりまして、新しい年が空高く昇る竜(たつ)のように勢いのある年となりますよう心よりご祈念申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。