医療いりょう保険ほけん

日本(にほん)に住民(じゅうみん)登録(とうろく)している人(ひと)は、公的(こうてき)医療(いりょう)保険(ほけん)に入(はい)ります。
医療(いりょう)保険(ほけん)に入(はい)ると、「保険(ほけん)証(しょう)」をもらいます。
「保険(ほけん)証(しょう)」は、病院(びょういん)に行(い)くときに持(も)っていきます。
医療(いりょう)保険(ほけん)に入(はい)ることで、病院(びょういん)に行(い)ったときに自分(じぶん)で払(はら)うお金(かね)が少(すく)なくなります。
医療(いりょう)保険(ほけん)は3種類(しゅるい)あります。

(1)社会(しゃかい)保険(ほけん)

会社(かいしゃ)で働(はたら)いている人(ひと)とその家族(かぞく)は社会(しゃかい)保険(ほけん)に入(はい)ることができます。
会社(かいしゃ)が申(もう)し込(こ)みの手続(てつづ)きをします。
毎月(まいつき)、自分(じぶん)の給料(きゅうりょう)から保険(ほけん)料(りょう)が支払(しはら)われます。

(2)国民(こくみん)健康保険(けんこうほけん)

(1)の保険(ほけん)に入(はい)っていない人(ひと)が入(はい)ります。
役所(やくしょ)で住民(じゅうみん)登録(とうろく)をするときに手続(てつづ)きをします。

(3)後期(こうき)高齢者(こうれいしゃ)医療(いりょう)保険(ほけん)

75歳(さい)（一定(いってい)の障(しょう)がいがあると認(みと)められた65歳(さい)）以上(いじょう)の人(ひと)が入(はい)ります。
役所(やくしょ)で住民(じゅうみん)登録(とうろく)をするときに手続(てつづ)きをします。

持(も)ち物(もの)

個人(こじん)番(ばん)号(ごう)（マイナンバー）がわかる書類(しょるい) 本人(ほんにん)を確認(かくにん)できる書類(しょるい)（在留(ざいりゅう)カード、パスポート、運転(うんてん)免許(めんきょ)証(しょう)など）