長屋神社太々神楽(ながやじんじゃだいだいかぐら)
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月1日更新
明治のはじめごろまでは、神職によって継承されてきたが、神仏分離を契機に氏子に伝承された。
長屋神社の神職小松家の小松左膳・隼人父子は優れた神楽の指導者で、浮島神社(本宮市白岩)、高松神社(本宮市糠沢)、和田神社(本宮市和田)、羽黒神社(福島市)は左膳が指導をしていた。
県内の太々神楽の中でも演目が多く、獅子も美しく安達地方の典型的な神楽である。 元旦祭(1月1日)、春季例大祭(4月15日直近の日曜日)、秋季例大祭(11月3日)に奉納される。
本宮市指定無形民俗文化財
指定月日
平成18年6月6日
所在地
本宮市長屋字宮山
保存団体
長屋神社太々神楽保存会