鹿島神社太々神楽(かしまじんじゃだいだいかぐら)
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月1日更新
鹿島神社のある松沢は、昔から三春、田村との交流が深かった。鹿島神社太々神楽は、田村地方の多くの神主や指導者がそれぞれ得意とする舞を明治以前から奉納しており、それを氏子に伝授したものが、現在まで受け継がれている。
演目の標記や御祭神の名が統一されておらず、神楽伝承の流れを知る上で、貴重なものといえる。
春季例大祭(4月29日)、秋季例大祭(11月3日)に奉納される。
本宮市指定無形民俗文化財
指定月日
平成6年5月1日
所在地
本宮市松沢字宮前
保存団体
鹿島神社太々神楽保存会