八ッ田内七福神舞(やっとうちしちふくじんまい)
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月1日更新
元禄年間から始まったとの口碑もある。小正月の行事として1月14・15日の両日に地区内や近隣の村をも巡って舞い込んだが、現在は1月7日の夕方から夜にかけて保存会の家々を回る。
七福神の一行は「道中囃子」にのって舞い込み、家に着くと「舞込み」「七福神」の囃子にのって、先導の稲荷、七福神が舞う。七福神が座に着くと「火男」の囃子で岡崎がおどけた仕草で登場し、マブシを編んで、五穀豊穣と養蚕安全を祈願する。
本宮市指定無形民俗文化財
指定月日
昭和48年3月30日
所在地
本宮市白岩字塩ノ崎
保存団体
八ッ田内七福神舞保存会