諏訪神社獅子舞(すわじんじゃししまい)
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月1日更新
文政3年に拝殿の造営改築を契機に神社への獅子舞の奉納の話がおこり、文政9年7月の祭礼よりはじめたと伝えられる。太郎獅子、次郎獅子、女獅子、おか獅子、ササラ持ちで舞が行われる。
祭礼当日は、まず宿でひと庭舞ってから神社に向かい、祭典のあと、はじめに子どもたちによる「奉納獅子」、次に青年が「手伝い獅子」を舞う。夕刻列を整えて次の宿に舞い込み、ひと庭舞って納める。
現在の祭礼は、10月第1日曜日に行われる。
本宮市指定無形民俗文化財
指定月日
昭和48年3月30日
所在地
本宮市長屋字諏訪
保存団体
諏訪神社獅子舞保存会