春の全国中学生ハンドボール選手権大会が本宮市で開催されました
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月26日更新
能登半島地震の影響で、富山県氷見市から福島県に開催場所が変更になった春の全国中学生ハンドボール選手権大会(春中ハンド)は、3月23日に開幕し、27日まで県内5会場で開催されました。24日、25日には本宮市総合体育館で競技が行われ、全国から集まった選手たちが白熱した試合を繰り広げました。会場では本宮市物産販売コーナーが設けられ、市の特産品のPRも行われました。
また大会では、本宮一中ハンドボール部の生徒たちが生徒役員としてコート整備を行ったほか、本宮一中体育館で開催された交流試合で、大会出場チームと交流試合を行いました。
本宮一中2年の伊東一護さんは「全国大会が地元で開催されて、レベルの高い試合を観戦したり、全国出場チームと試合ができてよかった。夏の県大会で優勝して全国に行きたい」と意気込みを語りました。
大会は毎年富山県氷見市で開催されていました。今年は東日本大震災で受けた支援の恩返しとして、「スポーツの力を北陸の力に」をスローガンに県内での開催となりました。
本宮市総合体育館で行われた試合
交流試合に参加した本宮一中男子ハンド部
会場に設けられた本宮市物産販売コーナー