新成人の新たな門出を祝う
令和3年本宮市成人式が、5月2日行われ、新成人208人の新たな門出を祝いました。新型コロナウイルス感染症対策のため、抗原検査を行った上で、会場を本宮第一中学校、本宮第二中学校、白沢中学校の3カ所に分けて実施し、また、各会場の様子はYoutubeでライブ配信されました。
本宮第一中学校では、新成人を代表して佐藤芽生さんが市民憲章を朗読し、星野瞭真さんに成人証書が授与されました。式辞では高松市長から「このような時こそ人と人の心をあわせ、感謝の気持ちを持ち、『なすべきことをなす』という気概と努力を忘れず、自分の人生を歩んでほしい」と新成人に向けたエールが贈られました。謝辞では、三浦るかさんが「郷土を愛し、地域の発展のため、郷土の将来を背負っていけるような成人を目指し、努力していく」と新成人となった意気込みを語りました。
延期となった成人式ですが、実行委員の新成人の皆さんはリモート会議で打合せを重ねながら準備を行ってきました。参加した新成人の皆さんは、久しぶりの友人との再会を喜び、無事開催できた達成感に笑顔を浮かべていました。
成人証書を授与される星野瞭真さん(本宮第一中学校)
市民憲章を朗読する渡辺光稀さん(白沢中学校)
謝辞を述べる高橋風夏さん(本宮第二中学校)
新成人の皆さん(本宮第一中学校)
新成人の皆さん(本宮第二中学校)
新成人の皆さん(白沢中学校)