毘沙門天王が12年に1度のご開帳
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年5月5日更新
5月1日、岩角山岩角寺では、県重要文化財に指定されている毘沙門天王が12年ぶりにご開帳されました。
毘沙門天王は、岩角山を開いた慈覚大師の作と伝えられ、日本に初めて毘沙門天王が降臨したのが寅の年、寅の日、寅の刻だったことにちなみ、寅の年にのみご開帳されています。無病息災や厄除けのご利益があるとされることから、多くの参拝者が手を合わせ、健康などを願いました。
最終日の5日までには、毎日、歌手や地元芸能団体、本宮高校吹奏楽部などによるステージが催され、参拝者を楽しませていました。
毘沙門天王に手を合わせる参拝者
12年ぶりにご開帳された毘沙門天王
参拝者でにぎわったステージイベント