イングランドラグビー協会CEOのビル・スウィーニー氏が特別講演を行いました
6月24日、イングランドラグビー協会最高経営責任者であるビル・スウィーニー氏がパートナーであるロンドン大学ヘレン・マクノートン博士と共に本宮市を訪れました。
スウィーニー氏とマクノートン氏は本宮市役所を訪問し高松市長と懇談され、高松市長からは「ようこそ本宮へ!市民を代表して歓迎する。今日は中学生に講演をしていただけるとのことで心から感謝している。また、スウィーニー氏から頂いたバラも英国庭園で素敵に育っているのでぜひご覧いただきたい。今回は短い時間だが、楽しんでいただければと思っている。」と歓迎の言葉がありました。
スウィーニー氏からは「このような機会をいただきありがたく思っている。私たちの友情はとても深まったと感じている。バラを植えたことも昨日のように覚えているし、庭園に行けることも含めてとても楽しみにしている。」とあいさつがありました。
スウィーニー氏はマクノートン氏と英国庭園を訪れた後、本宮第一中学校にて「スポーツになぜ意味があるのか?人生の教訓-規律・犠牲・友情・回復力」と題した特別講演を行いました。講演の中でスウィーニー氏は「スポーツをする時、出身や人種、宗教は関係ない。特別な出自の私だが、ラグビーを通して沢山の友達ができた。また、スポーツと同様人生は良い時もあれば悪い時もある。しかし悪い時こそ多くの学びがあり、大きく成長することができる。君たちは無限の可能性にあふれている。困難なこともあるだろうが、さまざまなことにチャレンジしてほしい」と中学校に向けてメッセージを述べられました。
講演の後、生徒を代表して日向 颯さんからスウィーニー氏に記念品が贈られ、高橋優衣さんが英語でお礼の言葉を述べました。
▲本宮第一中学校で特別講演をするビル・スウィーニー氏
▲市長からお土産を手渡しました
▲英国庭園を案内する高松市長
▲特別講演後に一中生から記念品とお礼の言葉を贈りました