福島県消防協会本宮支部秋季消防連合観閲式が行われました

印刷用ページを表示する掲載日：2023年11月9日更新

11月5日、福島県消防協会本宮支部の秋季消防連合観閲式が、白沢運動場で開催されました。
本宮市と大玉村の消防団員と女性消防協力隊員ら約420人が参加し、通常点検や中隊訓練などが行われ、日ごろの訓練の成果を披露しました。特に、今年はラッパ隊のドリル演奏とポンプ操法の披露が4年ぶりに行われるなど、充実した訓練内容となりました。
本宮市消防管理者の高松市長からは「火災のみならず頻発激甚化する災害から住民を守る上で、消防団員の地域に密着した迅速かつきめ細かな活動は、ますます重要性を増している。行政としても、団員の皆様が活動しやすい環境を整えながら、地域防災力の充実・強化を図るとともに、安全で安心な地域づくりに取り組んでいきたい。」と挨拶がありました。
観閲式終了後には、秋季全国火災予防運動の実施に合わせて、本宮市消防団は消防車両で市内各地を巡回する防火パレードを行い、本宮市女性消防協力隊は市内の商業施設で防火啓発グッズを配布しながら火災予防の呼びかけを行いました。

通常点検の様子