市内中学生6人 ベラルーシで復興の現状学ぶ
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月1日更新
福島子どもの未来を考える会ベラルーシ派遣団
一般社団法人「福島子どもの未来を考える会」の派遣団員として、ベラルーシ共和国を訪問していた市内中学生6人は、8月25日、市役所を訪れ、市長へ帰国の報告をしました。6人は、7月31日から8月11日にかけ、現地の子どもたちと交流をしたり、チェルノブイリ原発事故後の復興の様子などを視察しました。復興の進む福島の現状を海外に発信しました。
生徒は、現地の子どもたちと交流を深め、復興を成し遂げたベラルーシを見て「学んできたことをしっかりと伝えていきたい」と感想を話していました。
高松市長は「外の世界に触れた経験は必ずや将来役に立っていくはず」とエールを送りました。
▲ベラルーシで学んだ皆さん