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現代の名工 受賞を報告

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年1月10日更新

市内在住で神社仏閣の木造建築に施された彫刻を制作する堂宮彫刻師の井上栄政(しげまさ)さんが、1月10日、ものづくりで卓越した技能を持つ匠を称える「現代の名工」の受賞を高松市長に報告しました。現代の名工は、優れたものづくりの技能を多くの人に知ってもらい、若者に受け継いでもらうことを目的に、毎年、厚生労働省が選出し、表彰しています。
井上さんは全国でも数少ない堂宮彫刻師の一人で、県内随一の技能を有しており、その技能功績が評価され今回の受賞となりました。
報告を受けた高松市長は「後世に伝えていける素晴らしい作品を作り、その功績が認められたことは市としても大変名誉に思います」と称え、井上さんは「市民の皆様や関係者の皆様の支えのおかげです」と感謝の思いを述べました。

現代の名工・井上さん