自閉症への理解を広める「ブルーライトアップ」を実施
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月30日更新
毎年4月2日は、全世界の人々に自閉症への理解を広めることを目的とした「世界自閉症啓発デー」です。全世界でこの日に合わせ、自閉症を始めとする発達障がいについて広く啓発する活動が行われています。
本宮市では、3月27日(月曜日)から4月10日(月曜日)までの発達障がい啓発期間中、世界自閉症啓発デー本宮実行委員会が主催でブルーツリー展示やブルーライトアップが実施されています。
ライトアップ点灯のカウントダウンを行った実行委員の皆さんと市長
ブルーライトアップ(4月10日(月曜日)まで)
・本宮市役所 駐車場
・みずいろ公園
市役所駐車場のライトアップ
みずいろ公園のライトアップ
ブルーツリー展示(4月10日(月曜日)まで)
・えぽか イベント交流広場
なぜブルーなの?
自閉症は先天性の脳の機能障がいで、主に人とのかかわりや会話を苦手とします。視覚や聴覚などに敏感なことが多く、一般には何でもないと思われる環境でも苦痛に感じる場合があります。そこで、自閉症の人たちが心穏やかであるよう願いを込めて、神経を落ち着かせ、癒す効果のある「青」をシンボルカラーとして、自閉症をはじめとする発達障がいについて世界各地で広く啓発イベントが行われています。