プリンス・ウィリアムズ・パーク英国庭園と姉妹庭園であるロンドンにある福島庭園の造設に深く関係があり、本宮市が英国との交流を始めるときから、英国との橋渡し役としてご尽力いただいている満山喜郎さん(在英国福島県人会会長)が、4月12日に本宮市を訪れました。
満山さんは、英国庭園を視察したほか蛇の鼻御殿や日輪寺の桜をお楽しみになられました。
その後、市役所では高松市長との懇談が行われ、満山さんはこれまでの英国と本宮市との交流を振り返り「英国庭園を設置する際、実際に足を運んで本宮市に決めた。本宮市や福島県がもっと元気になるように今後も英国との交流に協力していきたい。」とのお言葉をいただきました。
今年度はプリンス・ウィリアムズ・パーク英国庭園開園5周年、そして福島庭園・英国庭園姉妹庭園覚書締結5周年を迎えます。お互いの庭園を通してさらに交流を深めていきます。
日英首脳会談でジョンソン英首相が持参し、話題になっている“かりんとう”を高松市長から満山さんへお渡ししました
英国庭園を視察される満山さん
日輪寺の枝垂れ桜を楽しむ高松市長と満山さん