9月14日、東京オリンピック・パラリンピックで「復興『ありがとう』ホストタウン」に登録された福島、岩手、宮城3県の自治体によるサミットがオンラインで開かれました。
サミットでは、各自治体が東京2020大会時における相手国との交流事例の紹介を行いました。
本宮市は「メダリストとのオンライン交流ライブ配信」のパートで、オリンピックカヌー・スプリント男子カヤックシングル200ⅿで銅メダルに輝いた英国のリアム・ヒース選手とオンラインでつなぎました。2019年の英国訪問でヒース選手と交流をした高校生(当時中学生)6人が参加し、ヒース選手にメダル獲得のお祝いを伝え、質問を寄せました。
本宮の生徒からの「接戦の中で、ゴール直前やゴール後に感じたことや、考えたことを教えてください。」「次の目標は何ですか?」などの質問に対し、ヒース選手は一つ一つ丁寧に答えてくれました。
最後にヒース選手から、本宮市や日本の皆さんに対してメッセージをいただきました。
「本当にサポートしてくださったことに、大きな感謝を申し上げたいと思います。私自身も英国の選手にとっても東京オリンピック競技大会は本当に素晴らしいもので、輝かしい成功だったと思います。
オリンピックは、本当に特別なものです。全ての世代の人たちを勇気づけるものです。特に若い人たちにインスピレーションを与えるものだと思っています。
私からは本当に感謝の言葉しかありません。このオリンピック大会に関してサポートしてくださって感謝申し上げます。」
サミットの様子は、下記YouTubeで見ることができます。ぜひご覧ください。