本宮市認知症高齢者QRコード活用見守り事業
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月22日更新
本宮市認知症高齢者QRコード活用見守り事業
認知症になっても住み慣れたまちで暮らしていただくために…
「認知症高齢者QRコード活用見守り事業」が始まりました。
認知症の方は、記憶障がいや、場所が分からなくなる見当識障がいにより、外出した時に自宅に戻れなくなることがあります。
市では、そのような方が保護された際に、早期に身元が判明し、親族などに連絡がとれるよう、杖や靴、帽子、靴下などに貼り付けておける、QRコードシールを交付します。
利用できる方
市内に住所のある認知症高齢者(若年性認知症の方を含む)を介護する親族等
利用料金
無料(初年度はシールタイプとアイロンタイプ両方、2年目以降はご希望の一方を交付)
※シールタイプには36枚、アイロンタイプには34枚のQRコードがついています。
※QRコードシールを追加で希望する場合は、利用者負担となります。
利用の手続き
印鑑を持参のうえ、高齢福祉課へお越しになるか、担当のケアマネジャーや地域包括支援センターへご相談ください。
※2名以上連絡先を登録する必要があるため、事前に親族間等でご相談ください。
地域の皆様へ
シールを貼っている方が一人でいるところを見かけた時は、やさしく声をかけ、QRコードの読み取りや警察への協力依頼をお願いします。