資源回収団体助成
本宮市では、令和3年3月に2050ゼロカーボンシティ宣言を表明し、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを実施しています。さらなるごみの減量化と資源化を図るため、家庭から出された再生利用可能なごみを、再資源として有効利用しリサイクルを進めるため、集団資源回収を実施している団体に報償金を交付しています。
現在、79団体の登録があり、ごみの減量化に協力していただいています。
皆さんの地域、または、グループで参加してみませんか。
申請書ダウンロード
資源回収実施団体を登録するとき
【提出書類】
資源回収実施団体登録申請書 [Wordファイル/32KB]
【備考】
代表者印が必要です。(※代表者が氏名を自署または記名する場合には押印を省略することができます。)
団体登録内容を変更するとき(団体・代表者名等)
【提出書類】
資源回収実施団体登録事項変更届 [Wordファイル/32KB]
資源回収実施団体登録事項変更届 [PDFファイル/101KB]
【備考】
代表者印が必要です。(※代表者が氏名を自署または記名する場合には押印を省略することができます。)
振込口座変更の場合は、通帳の写しを添付してください。
資源回収の報償金を交付申請するとき
【提出書類】
資源回収推進報償金交付申請書 [Wordファイル/32KB]
資源回収推進報償金交付申請書 [PDFファイル/101KB]
【備考】
代表者印が必要です。(※代表者が氏名を自署または記名する場合には押印を省略することができます。)
回収量のわかる明細(原本)を添付してください。
口座名義人は省略せずにお書きください。
資源回収に関する届出について
登録から報償金交付までの流れ
(1)市に資源回収団体の登録を行います。
(2)各家庭から資源物の回収を行います。 (回収業者と事前に打ち合わせを行ってください)
(3)資源物を回収業者に売却します。
(4)回収量のわかる明細(原本)を添付して、市に交付申請します。 (申請の際は代表者印をお持ちください)
(5)市から報償金(6円/キログラム)が交付されます。
※団体の代表者の変更がある場合は、その都度、届出が必要になります。
集団資源回収を推進することで、どんな効果があるの?
ごみに対する意識が変わる!
燃えるごみの中には、資源となるごみが約20%含まれていると言われています。
今までごみのステーションに出していた資源物等を、集団で回収することによって、ひとりひとりの分別に対する意識が変わり、燃えるごみの減量化につながります。
報償金が交付される!
資源回収を実施している団体に、1キログラム当たり6円の報償金を交付しています。この報償金は団体の運営費として有効利用することができます。
ごみ処理の経費(安達地方広域行政組合負担金)が削減される!
ごみの処理経費は年々増える傾向にあり、市ではごみ処理量等に応じて負担金を支払っています。
令和2年度の資源物の処理経費は1キログラム当たり約74円でした。現在、資源回収団体に1キログラム当たり6円、資源回収業者に1キログラム当たり1.5円を支払っていますが、1キログラム当たり66.5円の経費の削減につながっています。
地球環境を守れる!
資源としてリサイクルすることは、地球環境を守ることにつながります。古紙1トンをリサイクルすると立木(直径14センチメートル×高さ8メートル)20本の伐採を節約することができます。
また、古紙を利用して紙をつくると、パルプの製造工程が不要になるため、木材から紙を作るよりも70%から75%のエネルギーを節約できます。地球温暖化防止につながります。
資源回収ってどんなことをするの?
(1)町内会や各種団体で、資源物の回収を定期的に実施して、集めた資源物の回収運搬を、直接資源回収業者に依頼し、資源物売却代金を受け取ります。(資源回収業者と事前に打ち合わせが必要です。)
(2)資源回収推進報償金交付申請書に回収量の分かる書類を添えて、市民部 生活環境課 環境係に提出します。
(3)団体名義の預金口座に、報償金の交付決定金額が振り込まれます。
資源回収をしている団体は?
【令和2年3月現在:資源回収登録団体】
町内会(31団体)、PTA・保護者会(19団体)
母親クラブ・婦人会(6団体)、愛護会等(23団体)
合計79団体
資源回収対象品目は?
古紙類:新聞紙、雑誌広告、ダンボール、牛乳パック
ビン類:酒ビン、ビールビン等
金属類:アルミ缶、スチール缶等
布類
資源回収の報償金の額は?
1キログラム当たり、6円を交付します。
申し込み方法は?
資源回収団体の登録が必要です。
詳しくは、市民部 生活環境課 環境係へお問い合わせください。