12月11日に、えぽかで民生児童委員対象の「やさしい日本語講座」を開催しました。講師に「ふくしま多言語フォーラム」の永島恭子さんを迎え、15名の方が参加しました。
「やさしい日本語」とは、普段使っている日本語を簡単な単語や表現に言い換えて、外国人の方をはじめ、子どもや高齢者など配慮が必要な方に分かりやすく伝える日本語表現のことです。
講座では、本宮市内に住む在住外国人の現状とやさしい日本語に言い換えるポイントについて学んだ後、実際に言い換えるグループ練習をしました。受講者からは、「英語圏出身でない外国人がほとんどで、英語が共通語ではないことを理解した」、「やさしい日本語で気軽に声をかけたほうがいいと思った」などの声が聞かれました。
本宮市の現状を学ぶ受講生
多様な表現方法を練習